こんにちは(^▽^)/
小鼻の黒ずみやエイジングによる毛穴の開きなど、毛穴で悩む方は男女問わず多いと思います。まずは自分の毛穴がどのタイプの毛穴で、どういった要因から目立つようになったのかを知る事により、ケアの仕方がまったく変わってくるので、この記事を参考にお手入れ方法を考えていきましょう。
タイプ１ 詰まり毛穴(ブラックヘッド・イチゴ毛穴)
主にＴゾーンの毛穴に多いのがこのタイプ。皮脂と古い角質がまざって毛穴の出口で詰まる事が原因です (角栓)。元々もっている体質的要素が大きいですが、皮脂をきちんと落とす毎日の洗顔などでかなり予防出来ます。
おすすめは、酵素洗顔。酵素はタンパク質を分解し角栓を予防すると同時に、肌をやわらかくする効果もあります。温度が低いと働かない為、冷たい水ではなくぬるま湯で、こすらないようしっかり泡立ててから洗いましょう。洗浄力が強いので、週１～２回くらいが目安です。
タイプ２ たるみ毛穴
主に頬中心に多く見られます。加齢により皮膚のコラーゲンやエラスチンが減り、毛穴を支えきれなくなって、しずく形に垂れ下がり広がったものをいいます。はやい方では２０代後半くらいから意識される方もいます。
おすすめは、弾力を取り戻すコラーゲンを増やすケアです。ピーリングやレチノール、ビタミンⅭ誘導体などで早いうちから予防する事が大事になってきます。放っておくと、たるみ毛穴がどんどん連なって、やがてシワになるので、20代のうちからでもきちんとケアしていきましょう。
タイプ３ 開き毛穴
毛穴の大小には生まれつきの個人差があります。遺伝的に男性ホルモンが多い人は、思春期頃から皮脂が増え、毛穴が開き、ニキビが出来やすく、毛穴も目立つようになります。
生まれつきのものなので、化粧品で改善する事は難しいですが、脂っこい食べ物を控え、睡眠不足にならないようするなど、皮脂をさらに増やす行為をやめるよう気を付けましょう。
他にも、メイクで毛穴を目立たせなくする方法や、高額になりますが美容皮膚科などでレーザーを用いて治療する方法などもあります。毛穴でお悩みの方は、自分にあった方法をぜひ模索してみましょう。
