美肌になるための常識は本当?日常生活に取り入れるべき美容習慣!

こんにちは(^▽^)/

 皆さん美肌になるために、毎日のスキンケアだけでなく、食事、睡眠、運動など日々の生活習慣も気を付けられていると思います。

 実際、肌と体には密接な関係があり、体の内側がキレイでないと、肌はキレイにならないと言われています。

 では、美容のために良いとされる様々な生活習慣の常識は、本当に効果があるのか少し考察してみたいと思います。

常識その1 肌のゴールデンタイムに睡眠を

 夜の10時~深夜2時の間は肌のゴールデンタイムとされ、その間に睡眠をとる事が美肌に繋がるという事は、皆さんよくご存知ではないでしょうか。ただ、これを実践できている人は中々いないと思います。

 美肌のために、睡眠は何よりも一番に大切です。夜寝ているあいだに、肌は修復されていくからです。ゴールデンタイムにこだわりすぎず、毎日最低6時間、遅くても午前0時半ぐらいまで、同じ時間に就寝する事を目標にすれば、肌の調子は確実に改善されていくでしょう。

常識その2 水を毎日2リットル飲もう

 水を毎日飲む事によるダイエットや美肌効果はウソではありません。ただ、人によって一日の運動量などから、必要な水分の量は異なるのに、一律に2リットルと決めるのは危険な話です。

 水分を取りすぎる事により、胃腸が冷え、むくみを招き、かえって肌の代謝が悪くなり、美肌に悪い結果になってしまうと言う事もあります。喉が渇いたら飲む程度の、適切な量の水分を摂取するだけで、十分なメリットが得られると覚えておきましょう。

常識その3 代謝アップのための長時間の半身浴

  ダイエットや美肌のために、毎日半身浴に必死に励んでいる女性は多いと思います。

 端的に言うと半身浴は、ストレス解消、筋肉のリラクゼーションへの効果が高いです。半身浴で代謝がアップするという事はありませんので、やせやすくなったり、美肌効果が期待できるという事はありません。 

 浴槽に長くつかるぐらいなら、そのぶん早く就寝した方が美容にプラスになるというものです。入浴は全身浴で、10分~15分程度がベストな事を覚えておきましょう。

 このように、美肌のために良いとされる様々な生活習慣の常識は、すべてに効果がある訳ではありません。人によって正解は様々です。美肌に照準を置くのではなく、日常生活を少し正し、健やかな体つくりを目指すだけで、自然と美肌は近づいてくると心得ましょう。

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