この時期になると、店頭にはたくさんの日焼け止めが並んでいます。
自分にピッタリな日焼け止め探しに迷うことはないでしょうか?
今回は日焼け止めを上手に効果的に使っていただくポイントをニつ、ご紹介していきます。
一つは、例えば腕に使用する場合、ほとんどの方は手にとって腕にすり込むように使われる方が多いと思います。
商品の裏書にはなじませるという説明があります。擦る・すりこむと、なじませるの違いを押さえておくと良いでしょう。
すりこむことが紫外線からお肌を守る、日焼け止めの働きがあると誤認される方がいますが、この動作がお肌に負担をかけてしまいます。
日焼け止めを使うとなんとなくお肌の違和感を感じる方は、先ずこの点を見直されて見るといいでしょう。
二つ目は、ムラ焼け防止の塗り方です。
どんなにSPF値が高くても、正しい使用量と塗り方が大事になります。
腕には肩から手の甲にかけてまっすぐなラインを描くようにして、手のひら全体で蛇行するようにお肌に優しくなじませていくと上手にムラなくカンタンに塗れますよ。
雨の日、曇りの日も紫外線は晴天の日と同じ量があるので、うっかり日焼けをしないように首すじ、耳まわり、デコルテ、足の甲も日焼け止めを上手に使っていきましょう。