ダイエットは誰でも一度や二度は挑戦したことがあると思いますが、成功しなかった人の方が圧倒的に多いのではないでしょうか?
今回、第一段階は成功した自分が気がついたことを書いてみようと思います。
私が実施した方法は、「なんちゃって糖質オフ」と夕食後16時間空けるというもの。
ダイエット方法というのは、自分に合っていればなんでも良いと思いますが、この「自分に合っている」というのが重要です。
まず、一番重要なのが目的を明確に自覚すること。
なんで「痩せたい」のか?
美しくなりたいのは、人に褒められたいのか、
好きな人に振り向いて欲しいからか、純粋に理想のスタイルになりたいのか?
健康に不安を感じたからか?
みんな「痩せる」というゴールに向かうのだけど、そのスタートは様々です。
メンタル面も重要、そちらはスピリチュアルな話しにもなるので、別の機会にお伝えしたいと思います。
さて、目的が定まったら実際にどうするか?
今、「理想でない状態」になっている原因を見つけだします。
食べ過ぎ=カロリーの過剰摂取の方が大半だとは思いますが、
摂取カロリー<消費カロリー
であれば、太ることはないはずですよね?
みんなわかっているのですが、消費カロリーを上げるのは、かなり大変です。
そのための運動をすると空腹を感じ、余計に摂取してしまうというのもよく聞く失敗談ですね。
では、摂取する側を考えてみましょう。
なんで食べ過ぎてしまうのでしょうか?
・3食きちん食べるのが健康的だと思い込んでいる。
・主食が必須だと思い込んでいる。
この思い込み、改めて自分をふり返ってみてください。
食事をとろうとする時、本当に空腹を感じていますか?
その一食を食べている時、途中で満腹だと感じていませんか?
もし、「食べる行為」自体がストレスからの解放日繋がっている場合は、そのストレスを無くすことが先になりますので、ダイエット以前の問題です。
私は、何気なく糖質オフを始めたところ、今までは当たり前と思っていた定食一食が、自分には多かったことに気が付きました。そして、主食なしにすることで、好きなおかずやサラダをしっかり楽しめるのも嬉しかったです。
必然的に、食事量が減り、3ヶ月で5kgの減少に繋がりました。
また16時間空けるプチファスティングの併用で、多少食べ過ぎの日があっても、他の日でバランスが取れるようになり、現在もなだらかな体重減少が続いています。
ここまでが、ダイエットにおける「引き算」の部分ですね。
今回は半自己流でやった為、「髪のパサツキ」など身体への悪影響もありました。
専門知識のある方に相談した所、「タンパク質」が足りていないのではないか?とのことでした。
たしかに、サラダなどがメインになっていたので、足りていないと感じました。
タンパク質は一度にたくさん吸収出来ないそうなので、少しずつメニューに取り入れるようにしたら、改善してきました。
ビタミンやミネラルだけでなく、他の栄養素もバランス良く摂取することが大切なんですね。
現代は、食物からだけでは必要な成分が十分摂取できないそうです。食事内容を見直すだけでは難しいのですね。
そこに、良質なサプリなどを上手に取り入れる必要があります。
これが、ダイエットにおける「足し算」です。
何をどのようにプラスするかは、各自の体質によって違ってきます。
そういった体質診断などをやっているダイエットサポートなどもありますので、自分にあった所を見つけて、健康に繋がる「ダイエット」を成功させたいですね。