スキンケアの中で一番大事なのは?見落としがちなクレンジング・洗顔の重要性

 こんにちは(^▽^)/

 スキンケアのスタートとなるクレンジングと洗顔ですが、最近は潤いが奪われるからなどの理由で顔自体洗わない美容法があるくらいで、クレンジング・洗顔に抵抗を感じている人がとても多くなってきています。

 しかし、クレンジング・洗顔には古い角質を落として肌代謝を活性化させる役割があり、怠ると肌に様々な弊害が出てきます。

 肌は約28周期で表面の角質層が剥がれ落ち、下にある新しい角質層が肌表面に現れ、日々生まれ変わっています(ターンオーバー)。それが年齢を重ねると、途端に代謝が悪くなり、ターンオーバーが乱れ、角質層が剥がれ落ちず、肌表面にずっと居座る状態に陥ります。これがシミやくすみの原因となるのです。

 さらにこの状態を放置しておくと、肌表面の角質が邪魔となり、いくらスキンケアしても浸透せず、結果しわやたるみの原因ともなるのです。

 このようなエイジングの悩みを起こさせない為にも、毎日のクレンジング・洗顔は一番に重点を置くべきだと考えます。

どのクレンジング料がおすすめ?自分に合ったクレンジングの種類を選ぼう!

 クレンジング料には、形状・刺激の強さ・落とし具合によって様々な種類があります。

 その日のメイクの濃さによって使い分けする事をおすすめします。

シートタイプ

 拭く時に肌に小さな傷がつくため、どうしても肌ダメージが大きいと心得ましょう。

 毎日のクレンジング料としてではなく、どうしてもという時にだけ使うピンチヒッターです。

オイルタイプ

 界面活性剤が多く含まれている為、肌への負担は大きいですが、マスカラも簡単に落ちるほど、メイクオフ力は高いです。メイクの濃い日に使うと良いでしょう。

ジェルタイプ

 界面活性剤はオイルタイプに次いで多く、肌ダメージも大きいです。選ぶなら、クリームのような乳白色タイプを選びましょう。

クリームタイプ

 肌へのやさしさ、メイクオフ力両方を兼ね備えたおすすめ№1です。

ミルクタイプ

 肌に優しいと最近人気がありますが、水分が多いためメイクオフ力は低め。ナチュラルメイクの時に使うとよいでしょう。

どの洗顔料がおすすめ?自分に合った洗顔の種類を選ぼう!

 洗顔料を選ぶ基本は、いかに汚れをしっかり落としてくれるかです。美白洗顔料やうるおい洗顔料などのプラスアルファの言葉にまどわされないようにしましょう。

 成分表示からは選びにくいでしょうから、形状から判断して選びましょう。

固形石鹸

 しっかりと汚れが落ちて、油をあまり含まないため、肌に余分なものが残らないためおすすめ№1です。

洗顔フォーム・パウダータイプ

 洗浄力が強いものから、弱いものまで様々。

泡タイプ

 泡立てる手間が省かれ、手早く洗顔できるのが便利。界面活性剤や発泡剤が多く含まれているものもあるので注意が必要。

 年齢を重ねていくと代謝が落ちるため、ターンオーバーの手助けとしてクレンジングや洗顔がとても大切になってきます。抵抗を感じずに、その日の汚れをしっかり落とす事をおろそかにしないようにしましょう。

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