一日1万歩は歩きすぎ?

「歩くことは健康に良い」とは昔から言われていることです。
確かに散歩などをすると気分転換にもなって楽しいですよね!

しかし、だからといって歩きすぎるとかえって体に良くないそうなのです。
「一日1万歩歩くのが良い」とはよく聞きます。
が、実は一日8000歩くらい、そのうちで中強度の運動をする時間を20分くらいにした方が健康効果が得られ、認知症、糖尿病、うつ病などの病気の予防にもつながるのだそう。
それ以上の運動は疲れがたまり、膝関節や血管にまで負担をかけてしまうのだそうです。

ちょうど良いウォーキングは体力の増強だけでなく、ダイエット効果や不眠の解消が期待できます。
「そうは言っても、ふだんあまり体を動かさないからいきなりは…」という人は、最初のうちは1日1000歩、慣れてきたら1日2000歩、さらに慣れてきたら…と、少しずつ始めていくのが良さそうですね。
体に負担をかけないウォーキングで、健康に生活していきたいですね!

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